ミキサー車運転手の楽なところ、きついところを掘り下げてご紹介!
こんばんわ!uvoaです!
前回私が記事にしました。
の記事をさらに掘り下げてご紹介したいと思います!
今回は運送会社に所属した社員の人編・また工場の社員の人編でご紹介したいと思いますので、これからコンクリートミキサー車の運転手になろうと思っている方の参考になれば幸いです!
工場の常勤と呼ばれる方たちの1日
工場の常勤カテゴリーに分類された運送会社または工場の社員の人は建設現場の始まりから終わりまで走ります!
なので当然、早出・残業に対応し朝から晩まで文字通り走ります!
生コン工場で稼働している車両には、常勤の人たち・応援車の人・労働者供給事業から来ている人の大きくわけて3つのカテゴリーが存在しています!
その中で常勤の人は朝から最後まで走らなければならず、必然的に労働時間が長くなってしまいます。
常勤の良いところ
工場に安定的に使ってもらえるので、お金の面ではある程度安定していますが
労働時間的な観点から申しますと非常に長いので、早く帰ってのんびり・・・
という訳にはいかないことが多々あります。
常勤組の悪いところ
一般的に、配車係の人がミキサー車をあげるタイミングは、建設現場に朝の段階で聞いた数量の待ち(例・200㎥注文された場合、200㎥を超えない手前で出荷を止めること)が出た段階や、待ちまでまだ程遠いが常勤組が沢山戻ってきて余裕が生まれたときに、終わらせてしまうのが応援車・労働者供給事業組です!
この待ちの状態で、連絡が来るまで工場で待機して、追加で出るのが常勤組の宿命です。
この追加と長い待機によって遅くなってしまいます。
早出って大体何時出勤くらいなのかな?
工場から建設現場までの距離にもよりますが、大体早くて会社や工場にもよりますが
6時台出勤という場合もあります!
運転手の人が、6時台にきている場合は、配車する人、試験をする人などの工場の社員の人はもっとはやく出勤していることとなりますね!
生コン工場は朝が早いということも覚えて置けば、慌てることも少なくなりそうです!
常勤組は全ての現場に行く可能性があります!
これは労働者供給事業組の人にも当てはまることですが、常勤組の人はもっと当てはまる事がらです!
中には誰もが行きたくない現場に行くこともある常勤組。
生コンを降ろしきるのに時間がかかる建設現場にも行く可能性が非常に高いので
建設現場の道は全て把握しないといけません。
ですが1台現場に行った際は前後に車がいないので、一人旅のような気分になり
好きな人は好きかもしれません。実は私はこの1台現場がそこそこ好きです。
常勤の人は担当車両に乗っているにで、ハツリ作業を行います!
このドラムの中に入り、ハツリ作業を行うのは常勤組の人たちです!
ドラムの構造上どうしても水が届かないとこから、生コンがコンクリートとなり
どんどん成長し付着してしまいます。
この成長しまくってしまった物を放っておけばおくほど、ミキサー車に生コンが積めなくなってしまい、最悪生コンが出てこなくなってしまいます。
また、付けばつくほどハツリ作業がとても過酷なものとなってしまいます。
これを出来るだけ防ぐために、運転手の人たちは徹底的に洗いの作業をするわけです!
工場の社員運転手は労働者供給事業組が乗っている車両もハツリ作業します!
労働者供給事業組に人は工場が所有しているミキサー車に乗車し、仕事を行います。
この工場が所有する、ミキサー車の管理もしなければならないので、社員が対応します!
社員の人は自分の車もですが、工場が所有する車両もキレイに維持することを求められますよ!
なんだかちょっとかわいそうですね。
ミキサー車ってサイズで給料って変わるのかな?
ミキサー車のサイズで給料が変わる事はありません!
10tの大型であろうが、8tであろうが給料は変わりません。
しかし、大型プラントの場合は場合によってはうるさい建設現場へ納入している場合が多々あるので、工場側も、クレームが出ないように注意を促す場合がありますよ!
また、大きな都市では人も多く、大手ゼネコンもありますのでうるさく言われてしまうことも多々あります。
比較的緩い工場もあるので、その工場で働いてみないと分からない部分もあるのも事実です!
ここがとても楽だと思うミキサー車の運転手!
生コンは液体である以上、手で持つことはできません。
そのため手積み・手降ろしがなく、レバー操作のみで生コンを降ろします!
また積む際も所定の場所にミキサー車を止めるだけで、工場側が積みますので
乗っているだけの時間が長いですね!
1度慣れてさえしまえば、レバー操作のみで仕事が完了で、頭も使わなくていいので
よく言われるのが、やっていることに比べると給料が高いと言われます。
確実にこの時間に帰れる!という保証がないのが、残念な点ですが、
歳をとっても働くことができます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!