コンクリートミキサー車運転手の様々な雇用形態を比較!!色々な雇用形態がありますよ!
こんばんわ!uvoaです!
みなさんが街中で見かけるコンクリートミキサー車!
同じミキサー車に乗っていても、実は運転手の雇用形態はバラバラです!
バス運転手に近いものがありますでしょうか?
市バスの運転手であったり(公務員・契約社員)であったりと
バスの中でも様々ですが、実はコンクリートミキサー車も雇用形態があります!
これから、コンクリートミキサー車の運転手になろうとしておられる方の参考になっていだだければ幸いです!
もっともポピュラーな選択肢・運送会社に入社する!
大型免許を取得し、運送会社の面接に赴き、合格することでその運送会社の正社員となり、生コン工場に常勤として仕事をする方法です!
こちらのメリットは
- 未経験でもきちんと教育をしてもらえる
- 工場の常勤車両なので、比較的安定している
などが挙げられます!
運送会社の社員として入社して、経験を積み新たな運送会社に転職や別工場の社員に転職など、経験を積んだからこそできる選択肢がありますね!
ですが、もちろんデメリットも存在します。
- 給料が安い
- 常勤車両の場合、朝から晩まで走らなければならない。
- 場合によっては昼抜きで走る場合も・・・。
会社にもよりますが、実はミキサー車の運送会社の社員は少々給料が安いこともしばしばで、ひどいところですと、残業代が支払われないこともあるのです・・・。
もう一つの選択肢・労働者供給事業に入ってミキサー車の運転手になる
労働者供給事業団体に連絡を取り採用されることによって、ミキサー車の運転手になることができます!
こちらの労働者供給事業よりきて、ミキサー車の運転手をやっている人はとても多いです!
全くの未経験から、やっている人もいますが、実はコネがないと団体に入れないところもありますので、運送会社で経験・人脈を作ってから、団体に入るというのが一般的な流れですね!
ではなぜ、この労働者供給事業は人気があるのでしょうか?
労働者供給事業から来ている人の主な待遇
この労働者供給事業から来ている人たちの給料は日払いとなっており、いわゆる日雇い労働者のカテゴリーに分類されます!
地域によって日給は前後しますが、約1日1万5000円以上で働いています!
また、残業代がしっかり保証され、1時間あたり約2000円ほどの残業代を手にすることが可能です!
この高い残業代の支払いを嫌う工場によって、最後まで走らなくてもよいので
比較的早く帰れるとこができ、自由な時間が増えることが人気な理由ですね。
ですが当然デメリットも存在します。
労働者供給事業から来ている人たちの辛いところ
まず、この労働者供給事業の運営のためには資金が必要です!そのため団体は加入している運転手は、月に1万円以上支払っています。
つまり、1日はタダ働きに近いものがあるということですね!
また、この加入している運転手達は個人事業主とみなされるため、自分で確定申告をしなければなりません。
最後に、暇になるとすぐ工場から使われなくなってしまうため、収入に変動があることが挙げられます!
工場や運送会社によっては常勤として労働者供給事業を利用することもあります!
この労働者供給事業からきている人たちは、スポットと常勤組に分かれており、
スポットに位置する人たちは、その日はA工場で働いたら明日はB工場・・・
という働き方ですが、常勤の位置にいる人は安定して同じ工場で働くことが出来ます!
運送会社を1台使うと約2万以上から3万未満しますが、工場や運送会社にミキサー車さえあれば一人1万5000円で使用できるので、運送会社より安くあがるからです。
全く残業をしない環境であれば、運送会社の人より、労働者供給事業から来ている人の方が安い訳ですね。
運送会社所属の常勤・労働者供給事業に人が最強かもしれません。
運送会社の社員は月給いくらの1時間1000円くらいの残業代で働きますが、
運送会社所属の常勤・労働者供給事業の人でしたら、早出・昼残業・夜残業と最初から最後まで走るので、お金の単価がよいのかもしれません。
ですが、人のコネなどが必要なので、地域によっては狭き門かもしれません。
工場の社員運転手
工場の社員で運転手をしている人たちもいます、地域によって違いがありますが私の住んでいる地域では減少傾向にあり、希少な存在かもしれません。
工場直の社員なので、運送会社に比べると、ボーナスが圧倒的に高く年収もとても高いです!
ですが、工場の社員故に、運転手以外の仕事も求められる傾向にあり
出荷係に転向したり、試験係になったり、はてまた転勤や出向がある工場もあります。
あまり、募集している傾向がないので、どうしても工場の社員運転手になりたいのであれば、働きたい生コン工場に問い合わせるか、知り合いにミキサー車の運転手の人がいれば、聞いてみるのがよいかもしれません。
まとめ
未経験でミキサー車の門を叩くのは、運送会社に入社して2乗りをして仕事を覚えて、
まわりが見えるようになってきて考える・・・。
というのが一般的です。
もちろん、その運送会社で長く働くのが理想ですが、人気な労働者供給事業に入会し、時間の余裕を作っている人もおり、様々ですが色々な考えがあります!
また、労働者供給事業で日給でなんだか怖い・・・。
と思う人もいるかもしれませんが、結婚して、子供もいる人もいるので
そこまで恐れなくてもいいのかな?と思う時もあります!
この現代社会で、仕事量にもよりますが15時頃に仕事が終わって1万5000円というのはとてもデカいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!